阪神大震災の実際の揺れを再現した実験です。
短期振動 烈震の場合、耐震力のない住宅は倒壊しました。
(屋根瓦は、実験場の要望で防災瓦を使用)
防災瓦の高性能が評価されました。
Ipadでは見られない場合があります。
東日本大震災
長期振動の家屋の揺れ方が解ります。
耐震力のない住宅でも倒壊には至っていません。
東京大学名誉教授 (去)溝上 恵 先生 建築構造学者 工学院大学教授 宮沢 健二 先生 阪神淡路の被災者で防災研究家 当委員会会長 中浜 慶和 先生 など 多くの先生方のご理解とご協力を得て、講演会などを通じ県民や多くの市民の方々に正しい防災知識を得て頂くことが『減災』への第一歩になればと、阪神淡路大震災の教訓を胸に、活動致しております.近年、当委員会に静岡市役所建築指導課、掛川市役所予防課、富士市役所防災対策室、菊川市施設管理課職員等からNPO法人化へのお話を戴き、当委員会で審議を重ね、NPO法人化する事で、より社会性を増し減災へ更なる躍進を出来るものと考え、平成18年4月届出そして8月成立となり現在に至っております。 静岡県静岡市に本部を置き防災と言うより減災に近い考え方で 、活動を行っているNPO法人です。主に地震防災を訴え啓蒙・耐震セミナーを県内各地で行っています。 耐震診断・耐震改修工事の推進実行に努力しており、診断家屋は法人化後でも400件に上ります。多くの耐震改修工事に結びつけると共に市町村とのタイアップによってTOKAIプロジェクトの推進に寄与しています。